無病測採クラウドとは

チェックミークラウド 無病測採 とは

チェックミーを使って測定した心電図データをクラウドに保存することで、貴重なデータがチェックミーから消えることなくいつでも閲覧することができます。またお医者様と情報を共有することで、毎日の心臓の動きを管理することができます。

お医者様からよく聞く内容として
  ・記録される波形の品質が悪く、診断することができない。
     筋電図が混入(手に力が入っている)

この内容が大半です。

私が感じたことは、記録された波形の中にとてもわかりずらい心房細動が出現しているのですが、これは記録された方または主治医の先生は把握されているのかなあと不安に思うことがあります。
もし私が記録された方に連絡すると、勝手に見たと言われて怒られてしまいそうな気がして、とても歯がゆい思いをしています。 (サーバー管理者としては必要な行為なのでお許しください)

 

昨今、心房細動について色々なニュースが飛び交っています。
  突然死や脳梗塞の原因。
  女性に多い。
  動悸、息切れなどを感じた後、何もしていないなど。

携帯型心電計がない場合は脈でもわかると言われますが、正しく指を手首に当てないと難しいですね。
我々スタッフが全力でサポートすることで、病気になることを未然に防ぐことができるのではないかという気持ちから無病測採クラウドを立ち上げました。

 

まず心電図を測定してください

正確な測定は理想ですが、発作や苦しい時にはそうもいきません。心電誘導コードを使って電極を貼る余裕もなく、両手で記録を取る必要があります。その結果、きれいな波形を得ることは難しいです。
そのため、無病測採クラウドのスタッフは、ノイズの中から重要な波形を目で確認し、異常を見つける役割を果たしています。波形分析プログラムも利用しますが、それに完全に依存することなく、経験を活かして手作業で異常を発見するように努めています。

異常があればかかりつけ医へ

異常の有無にかかわらず24時間以内に測定者に報告書を返信します。できる限り迅速に対応いたします。 そして異常があればその報告書をかかりつけの先生にご提示いただくことをおすすめします。専門の医師が適切な判断と対応をしてくださることでしょう。 私たちの介入が過剰であると感じられることもあるかもしれませんが、自動化やAIの進化にのまれることなく、人間の手を加えることで皆様のお役に立てれば幸いです。